みなさんこんにちは。ブログ主のsosoです。今回は大洗の潮干狩りについて経験と2024年の情報を踏まえて書いていきますのでよろしければ最後まで読んでいただけると幸いです。
千葉と茨城の潮干狩り
関東近辺の方で潮干狩りと言うと、千葉または茨城のどちらかの選択肢となると思います。
さて、この2県では何が違うかというと、取れる貝の種類が違います。
千葉では、主にアサリが取れ、茨城では、主にハマグリが取れます。
どちらも貝なんですが、千葉の方は有料で茨城の方は無料で取ることができます。
千葉の方は管理しているのが地元の新木更津市漁業協同組合がされています。要は、ちゃんとしたところが管理している分施設も備わっており、綺麗で利用しやすいということです。
どのくらい取れるのか
実は私は千葉でも茨城でも両方で潮干狩りをしたことがあります。その経験的に千葉の方が確実と言ってもいいぐらい取ることができます。
その理由は、有料であるかそうでないかの差です。
千葉の方は大人2,000円で2キロ、子供が1,000円で1キロ取ることができます。有料な分ほぼ確実に取れるので子供にもオススメです。
茨城の方は、無料で一人1日に持って帰れる量は1キロまでなんですが、マナーやモラルが無い方が多く大量に採取されてしまい取れることが出来ないことがあります。
こちらは、確実性は保証できない分見つける楽しみは十分にあります。
警察や海上保安庁の方が定期的に見回りをしており、採取量や誤ったエリアで潮干狩りをしていると最悪逮捕されます。きとんとマナーやモラルを守って楽しく潮干狩りを楽しみましょう。
潮干狩りでの道具
水着&着替え
大洗の潮干狩り場は、潮干狩りだけでなく遊泳することもできます。なので、必ず水着と着替えは必須です。
ラップタオル
ラップタオルとは、小学校なんかで使っているボタンのついたタオルです。着替えの出来る施設が近年では使用禁止になっており、着替える場所が車内かテントなど人の目に入る場所となります。なので、ラップタオルなんかが一枚あると着替えの際も非常に便利です。
熊手
熊手は必須アイテムになります。潮が引いた後の砂は非常に重いので熊手で少しずつ掘ることをオススメします。スコップは貝を気づける可能性があるのであまりお勧めしません。
100均で300円ぐらいで買えますが、使い方によっては直ぐに破損してしますので注意してください。
軍手
当たり前ですが、砂浜に何が落ちているか分かりませんので出来れば軍手をして貝を探しましょう。
100均の物でも全然可
ネット
取った貝を入れるためのものです。バケツの方もいますが、ネットで海水に入れながら作業することをオススメします。
バケツの中に海水を入れて貝を保存している方がいますが、バケツの中の海水の温度が上がると貝に菌が増殖する可能性が高まりますので全くオススメしません。
おすすめしない道具
プラスチック関係の道具
お子さんを連れて来園している方は、プラスチックの物をお持ちですが特にスコップなんかはあまり使い物になりません。子どもが遊ぶ程度であればいいんですが潮干狩りには向いていないので注意してください。
持ち帰り用のクーラーボックス
貝を持ち帰る際に使用するクーラーボックスです。数十分でも基本的には冷えた状態で持ち帰ることがベストなので必ず用意しましょう。
もしクーラーボックスが用意できない方は、食品保存用の発泡スチロールでも代用できます!
氷
貝を持ち帰る際に使用するので、そんなに多くはいりません。
牛乳パックに水を入れ冷凍庫で凍らせた氷を2つ程クーラーボックスに入れて持って行けば問題ないです。心配な方は、近くのコンビニで購入するのもありです。
持ち物チェックリスト
持ち物 | チェック |
着替え | □ |
水着 | □ |
ラップタオル | □ |
熊手 | □ |
軍手 | □ |
ネット | □ |
クーラーボックス | □ |
今回は茨城の潮干狩り場について
今回紹介するのでは、茨城の大洗町にある大洗サンビーチ海水浴場での潮干狩りについてです。
大洗サンビーチ海水浴場
住 所 〒311-1305 茨城県東茨城郡大洗町港中央 地先
マップコード 239 473 795*71
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先にお伝えしますと、ここは潮干狩りができる海水浴場なのでサーファーや他の利用目的で訪れている方も多くいらっしゃいます。
大型連休や休日・祝日では大変混み合いますので、下記の内容を読んで頂いて事前に準備をしてください。
お勧めの来園時間
一番オススメなのは、朝の7時前です。理由は、駐車料金が徴収されないからと言うのと、混雑回避です。
ここ実は下記の特定期間では駐車料金を徴収しております。
令和6年3月~令和6年10月と令和7年3月の土曜日・日曜日・祝日
令和6年4月27日~令和6年5月6日(ゴールデンウィーク期間)
令和6年7月20日~令和6年8月18日(海水浴場開設期間)
普通車が1,000 中型車が1,300 大型車が3,000 二輪車が400
公式の方でも書かれていますが、徴収時間は、7時~15時までとなっています。
そして、入出庫は上記の時間以外でも出来ます。なので、徴収を避けたい方は、朝の7時前に来園をしてください。
お子様連れでも頑張って9時頃には着くようにすることをオススメします。
周辺の混雑情報
①高速道路の混雑
ナビで設定すると、水戸大洗ICが最寄りに設定されますがこのIC実は近辺のアクアワールド茨城県大洗水族館と同じなんです。要は、水族館利用者とICが被るので混雑します。
さらにその先には国営ひたち海浜公園があり、ICを通過する方もいますので猶更混雑します。
ネモフィラが満開になる4月下旬は注意です!
②周辺道路の渋滞
大洗サンビーチは周辺に川がありこの川を超えないと来園できないんです。川を越えたくない場合は、涸沼駅方面から来るしかないです。
③抜け道の少なさと道路の細さ
観光地ではありますが、抜け道は多いとは言えませんし、道路も細いです。そのためすれ違いなどで立ち往生する車がおり混雑が発生します。
混雑回避ルート
混雑を回避するルートは2つです。
①川を渡らない涸沼駅方面からのルート
結構裏道?を使って行くルートです。注意点は、住宅が多いところを通過するので子どもの飛び出しなどには注意してください。
下記の地図をクリックするとルートが表示されます(GoogleMap)

②水戸大洗ic方面からのルート
ICからは、橋を渡るのが絶対条件になるので混雑回避方法は時間しかないです。
おそらく大体の方が下記のルートで来ると思います。

大洗サンビーチ周辺での渡れる橋は全部で3か所あります。

ですが、ナビを見て頂いてどれも混雑をしていた場合は、ひたちなかICで降りて下記のルートで来るのも一つの方法です。
下記のマップをクリックすると同じルートが開きます(GoogleMapのみ)

駐車場近辺情報
駐車場近辺は非常に混雑します。入り方でNGなのは右折入庫です。当たり前ですが混雑時に入れるタイミングは、右折入庫よりは左折入庫の方が断然入りやすいので下記を参考にしてください。
①駐車場の出入口は2か所
赤の矢印の場所が駐車場の出入口になります。
どちらもトイレと簡易シャワーはある場所です。
下記の写真の赤枠の中も実は駐車場になっており、すごく多くの台数が停めれます。
なので、ぱっと見だと少なく感じますが実際は多く停めれるので安心です。

②駐車場への入り方
先ほども言った通り大変混雑している時は、右折入庫はオススメしません。なので、基本は左折入庫か直進入庫です。入り方は下記の画像を参考にしてください。

赤が左折入庫で、青が直進入庫です。このどちらかに限ると思います。
設備
①トイレ

写真のようにお世辞でも綺麗とは言えないトイレがあります。夏季の期間だけ簡易トイレが置かれていることもあります。
流せるポケットティッシュは必ず必須です。絶対にトイレットペーパーがあるとは限りません!
②シャワー

シャワーは利用時間に限りがありますが、使用することは可能です。ただし水しか出ませんので注意してください。
③高台
津波時の避難場所として高台はありますが、夏季時の人数を非難させられる大きさとは到底思えませんので、必ずルートは事前に調べておいてください。
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